メンバー紹介

天白牧夫

マンガ『よこすかの生物多様性?の巻』

横須賀の自然環境って本当はどうなのでしょうか?

このまま、誰も何もしなければ、なんとか生きながらえている希少な生物も普通に見られる生物も、イシガメやカヤネズミのように横須賀から絶滅してしまいます。
「生き物をつかまえたり遊んじゃいけない?」「それじゃあ悲しいよね。」
わたしたちの活動を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたくて、マンガを作りました。

マンガ1ページ目「よこすかの生物多様性?の巻」
マンガ2ページ目「よこすかの生物多様性?の巻」
マンガ3ージ目「よこすかの生物多様性?の巻」
マンガ4ージ目「よこすかの生物多様性?の巻」

発行 2023年3月 画: じょうじ

古民家の民泊『佐左衛門』

佐左衛門に泊まれます

多くの方に三浦半島らしい茅葺き家屋を体験していただくため、民泊施設として届け出をしました。

一棟貸しですので、ご家族やグループでご利用できます。民泊ですので、ホテルとは違い家主も滞在しています。伝統料理を作ってみたり、蚊帳で寝てみたり、首都圏の田舎を満喫ください。

古民家再生の寄付募集

古民家再生『茅葺基金』では、江戸時代から続く横須賀市長坂にある茅葺き(かやぶき)の農家『佐左衛門(さざえもん)』の保全維持と茅葺き屋根の復原に役立てます。

江戸時代から続く三浦半島の暮らしを100年後の人たちにもつなげたいです。基金の目的や使い道などがご覧いただけます。

天白牧夫

1986年6月5日生(世界環境の日)
横須賀生まれ、横須賀育ち。

日本大学大学院卒 博士(生物資源科学)
横須賀市環境審議会委員
神奈川県自然環境保全審議会委員

天白牧夫

幼少期から、近所のしょうぶ園や万葉公園、松越川の沢で生き物を捕まえたり、自然を満喫するコツを習得してきました。しかしそのほとんどが、当時遊んでいた頃の姿をとどめていません。都市開発の弊害を目の当たりにしながら、育ちました。

中学生の頃、元横須賀市博物館学芸員で環境保全活動家の故 柴田敏隆先生に出会い、勝手に弟子になりました。柴田先生は、知る人ぞ知る日本の自然保護の先駆けとなった人で、たまたま近所にお住まいでした。

三浦半島自然保護の会に所属して環境保全活動に尽力し、自然観察会や里山保全活動を展開していくなかで、三浦半島の環境保全を実現する一つの手段としてNPO法人や農業法人を立ち上げました。

大学では爬虫類・両棲類の景観生態学を研究し、里山に生息するカメ、カエル、サンショウウオから人と生物の関係を科学しました。
これもあくまで、三浦半島の環境保全を実現するための手段でした。

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