パンフレット 2024年版「たくさんの命に支えられた 夢の渡り」

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サシバの渡り。三浦半島上空を飛ぶサシバたちと人間。サシバの尾羽根から軌跡のように描かれた田んぼの生き物たちのイラスト。たくさんの生き物の命に支えられて飛翔する生き物たち
表紙 MBCNのパンフレット2024年版
見開き内面 三浦半島の保全サイト 17箇所の紹介  MBCNのパンフレット2024年版
  1. タイトルは、「たくさんの命に支えられた 夢の渡り
    サシバの飛翔の軌跡にたくさんの生物を描きました。三浦半島の上空を渡るサシバの渡りと、人のいとなみを表現しました。
  2. 「生き物の量も質も高められるように気を配りながら」
    人と野生生物が共存し合える里山を着実に復元していくために、どのようなことに注意し活動しているのかまとめました。
  3. 三浦半島で、現在の主な保全サイト、17箇所の紹介。
    ホームページの「主な保全サイト」も併せてご覧ください。

私たちの活動

三浦半島では地域の特徴のひとつ、『谷戸田』の消失が続いています。
谷戸田に棲む生き物は減少し、一部の種ではすでに地域絶滅も起きています。
谷戸田をはじめ、里山の消失は開発によるものだけではありません。
担い手不足によって放置されたところも数多くあります。
一方で生物多様性への認識が、社会全体で高まる中、身近な自然や農との関わりを求める人びとが増えています。

人手を求める里山と、
里山と関わりたい人びとがつながったら・・・

私たちは、三浦半島本来の農の在り方を大切にしながら、
地域の生き物と景観を守り、育んでいきます。

三浦半島に再びサシバが舞い、
トンボやカエルを追う子供たちでにぎわう谷戸を、
一本でも多く蘇らせることが出来るように・・・

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