真っ赤なショウジョウトンボが飛び始めたり、6月下旬からはニイニイゼミが鳴き始めたりと、夏になったことを実感しています。
一ヶ月半前に植えた稲もこんなに大きくなりました。
植えた時は2~3本だったのに、今では分げつが進んで20本近くになっているのもあります。
これからも元気に大きく育ってほしいものです。
7月2日(土)に田んぼ講習会が、行われました。
参加者は16人で、作業は、草刈りと田んぼの草とりでした。
鎌の使い方のレクチャーの後、参加者は、畦の草刈りを行いました。
また、水田内の雑草とりは、イネがぐんぐん伸びるように、主にタイヌビエ、コナギ、セリを手で抜きました。
田んぼには、イチョウウキゴケという、貴重な水草も生えており、観察できました。
暑い中の作業では、熱中症に注意しながらの作業になりますが、これからも頑張っていきたいと思います。