春~秋にかけて林の中を歩いているとイライラするのが、「クモの巣」。
やけにしっかりと張られているものもあったりするので、いつも木の棒でクモの巣を壊しながら歩いていました。
でも最近は寒くなってきたので、クモも活動が鈍くなり、林の中を歩いていてもあまりクモの巣にかからないようになってきたので快適に歩けます。
毎年このクモの巣の増減によって季節の移り変わりを感じています。
クモの巣は柔らかいのに強いので、いろいろな手法で集めてバイオリンの弦にしたり、シルクの繊維にしたりする研究もあるそうです。
生き物の知恵を人間が有効利用していて素晴らしいと思いました。